新型コロナウイルス解析プロジェクト「Folding@home」に参加してみた

新型コロナウイルス解析プロジェクト「Folding@home」に参加してみた

こんにちは。のぶです。

新型コロナウイルスの構造を解析する分散コンピューティングプロジェクト「Folding@home」。

なにか特別な知識や技能がなくてもパソコンとネット環境さえあれば新型コロナウイルスの解析に貢献することができるというので早速参加してみました。

とその前に「Folding@home」を簡単に説明すると、スタンフォード大学が中心となって取り組む分散コンピューティングプロジェクトと、それに用いられるソフトウェアの名称で、過去には乳がんや腎臓がんといった様々な疾患に関連する治療薬の開発や、エボラウイルスのタンパク質を解析して治療に役立つ新構造を発見しています。

ウイルスもタンパク質を持っていて、人間の免疫能力を抑制したり自己複製のために利用しています。そのタンパク質がどのように作用するかをシミュレーションするには膨大なコンピューティングリソースが必要になるのですが、これを世界中のパソコンで持ち合おうというのがプロジェクトの趣旨になっています。

参加方法は簡単で、専用ソフトをダウンロードして実行するだけでOK。

まずはFolding@home公式サイトのダウンロードページへ
https://foldingathome.org/alternative-downloads/

Windowsパソコンを使用している人は「fah-installer_7.5.1_x86.exe」をクリックしてダウンロードします。

マックを使っている人はその下の「macOS」というところ、それ以外のOS(Linux)は「Debian / Mint / Ubuntu」からそれぞれダウンロードします。

ダウンロードが完了したら、「fah-installer_7.5.1_x86.exe」を実行してインストールを行うのですが、「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」という表示が出たら、「はい」をクリックして次に進みます。

 

「Next」をクリックして次へ。

 

利用規約です。「I Agree」をクリックして次へ進みましょう。

 

インストール方法の選択画面です。カスタムインストールでもいいですが、今回は「Express install」を選んで次へ。

 

インストールが終わったら「Start Folding@home」にチェックが入っている状態で「Finish」をクリックします。

プログラムをすぐに実行したくない場合はチェックを外して「Finish」をクリックしましょう。

 

プログラムが起動するとブラウザが立ち上がりますが、その際にセキュリティの警告が出る場合がありますが、「アクセスを許可する」をクリックします。

 

ブラウザが開くとこのような画面が表示されます。あとから変更も出来ますのでまずは匿名で参加してみましょう。「Fold as Anonymous」を選択して「Start Folding」をクリックします。

 

これで一応完了ですが、何やら動いている気配がありません。インターネット回線やパソコンのスペックによって違うのかも知れませんが、わたしの場合2~3分放置していたら、

 

このように動き出しました。あとは普通にパソコンを使用している裏で解析を行います。

ちなみに、当サイトのチームを作ってみました。参加するには、

 

「Change Identity」をクリックします。

 

そして「Team Number」に「255424」を入力してください。「Name」はお好きなものを入力して「Passkey」は無しで構いません。

入力が終わったら「Save」をクリックして完了です。

 

新型コロナウイルスの解析プログラムはタスクバーに常駐しているのでブラウザは閉じても大丈夫です。

もしパソコンが重くなって嫌だなーという場合は、「When」のチェックを「While I’m working」から「Only when idle」にしておけばパソコンが待機状態の時のみ解析を行います。