国東にある日本最大級の神代文字(ペトログリフ)岩に行ってみた【のぶさんぽ14】

こんにちは。のぶです。
神仏習合の発祥の地、大分県は国東(くにさき)半島。
ここに日本で最大級のペトログリフがあるというので早速行ってみたのでご紹介します。
旧上国崎小学校からスタートします。
〒873-0533 大分県国東市国東町見地1304番地
旧上国崎小学校から道路を挟んだ向かいの路地を進みます。
彼岸花がちらほら咲き始めています。
民家の手前を左から回り込むように山へと続く道がありますが、山の方へは行かずに左に行きます。
少し歩くと右側に庚申塔があります。そのまま進みましょう。
さらに進むと、イノシシ避けの柵がありますが、このときは傾いていて通りやすくなっていました。
柵を超えて歩いていると右側に六地蔵があります。ここでも道が分岐しています。上ではなく左へ行きます。
六地蔵を左です。
お墓の横を通り山を登っていきます。
坂を登りきると尾根筋に出るのでそこから左を見ると・・・、
何やら大きな石が見えます。近づいてみましょう。
ででーん!ついにたどり着きました。
何やらヘンテコな文字が彫ってあります。
これは神代文字で「トミアキタラシナカオキテンノウ」と読むのだそうです。
諸説ありますが、日本にかつて存在したという「ウガヤフキアエズ王朝」の25代天皇である「富金足長息天皇」のことらしい。(神武天皇は73代)。
次に表に回ってみましょう。
手前の石には
富山
○ 山陵
と彫ってあります。
ペトログリフ(神代文字)石全景です。
ペトログリフのアップ。
以下のサイトで詳しい説明が書いてありますので興味がある方はご覧ください。
それらによると、『この場所を焼き、大地を耕せ。霜害に遭わぬよう太陽神を祀れ。これは不合25代天皇の言葉である』 という訳になるようです。
しかしこれらのことを調べていると、「ウエツフミ」や「竹内文書」などのキーワードに遭遇します。
好きな人は好きなのでしょうね。わたしも好きです。
信じるか信じないかはあなた次第。
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