西寒多神社の奥宮にある本宮山メンヒルに行ってみた【のぶさんぽ10】

西寒多神社の奥宮にある本宮山メンヒルに行ってみた【のぶさんぽ10】

こんにちは。メンヒルハンターのぶです。

大分県大分市は本宮山にメンヒル(磐座)があり、ついでに西寒多(ささむた)神社の奥宮にも行ってきたのでご紹介します。

スタート地点はここ、本宮山の安田駐車場です。

地図はこちら

キレイなトイレもあって、目指すメンヒルまで0.6km、山頂まで行っても0.9kmです。

これはバイオトイレといって、微生物が排泄物を分解してくれるので、水もいらず汲み取りもいらず嫌な匂いもほとんどないというスグレモノなトイレなのです。

中もキレイですよ。

山頂までは1km弱とはいえ、途中かなり急勾配になっているので、このように杖が用意されています。

道中、このように木の名前がプレートに書いてあり勉強になります。

そうこうしているうちに、

奥宮の鳥居が見えてきました。

山の上の奥深くに鳥居がある風景は神秘的ですらあります。

 

社殿に行く前にメンヒルを見てみましょう。

 

圧倒的な迫力と重量感。

大きさは今まで見てきたメンヒルでも最大ではないでしょうか。

どのくらい大きいのか、写真の下の方にワンカップがあるのでわかりやすくしてみましょう。

どうでしょうか。これでなんとなく大きさが把握できるのではないでしょうか。

wikiによると約10mです。

まるで意図的にピラミッド型にしたようにも見える外観が一層威圧感を増しています。

 

さて、メンヒルはこれくらいにして奥宮を見てみましょう。

一の鳥居。扁額には「本宮社」。

豊後一ノ宮西寒多神社奥宮略記

この本宮社は西暦413年に建立、大友家の十代藩主「大友親世」が応永十五年(西暦1408年)に神社を山麓にある寒田(そうだ)に遷し、旧社地の宮殿を奥宮として祀り今に至る。

二の鳥居。扁額には「大明神」。

狛犬がお出迎えです。

社殿の全容が見えました。

拝殿向拝には過度な装飾がほとんど見られず簡素な作りになっています。

つづいて本殿を見てみましょう。

水引虹梁木鼻に獏頭、海老虹梁木鼻に獅子頭、手挟(たばさみ)に芙蓉の彫刻がなされています。

脇障子は彫刻なしの板戸ですね。

 

さて、帰るとしましょう。

 

ところで、この記事を書くにあたり西寒多神社のことを調べていたら、この奥宮の参道と磐座の清掃を週に一度、五年の間欠かすことなく続けていた方がいたことを知りました。

夜中に起きて西寒多神社までの6km、丑三つ時の本宮山に入り6kmの登拝、奥宮の清掃を3~4時間行い、そしてまた12kmの道のりをゴミ拾いしながら帰るという行為です。

それ以外の日も毎朝、仕事前に自宅周辺をゴミ拾いをしながら15kmも歩いているのです。

そして2016年末には通算距離が地球半周分の2万kmに達したそうです。

写真:「孤高歩記」様

 

驚き、感動し、いろいろなことを考えさせられました。